《#14》 ボーンツール(4)
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Digicon Magazine読者のみなさんこんにちは、ななきちです。
今回は、ロボットのキャラクターの手足に「ボーンツール」を使ったアニメーションの最終回です。組み合わせて配置した手足をポーズさせながら、60フレームのアニメーションづくりにチャレンジします。
では、がんばっていきましょう。
目次
- フレームの作成
- キーフレームの作成
- アニメーションの完成
こちらが完成ムービーです。いくつかのポーズの組み合わせからできあがっています。
フレームの作成
まず、サンプルファイルをダウンロードしておきます。前回最後に紹介した、「bone_07.fla」は、ボーンツールの手や腕のパーツを配置しおわったキャラクターの入ったファイルです。ファイルを開き、選択ツールで腕部などをクリックすると、ボーンツールで作成されているパーツが選択表示されます。
まず、アニメーションを作成するために、タイムラインにフレームを作成します。「アーマチュア_1」レイヤーの60フレーム目を選択し、メニューバーから[挿入―タイムライン―フレーム]を選択します。
メニューバーから[挿入―タイムライン―フレーム]を選択すると、60フレーム目までのフレームが作成されます。メニュー選択の変わりに、F5キーを押しても同じ操作ができます。
キーフレームの作成
順番にキーフレームを作成していきましょう。
1)アニメーションを動かすフレーム(キーフレーム)にするフレームを、[タイムライン]パネルで選択する
2)ステージでボーンツールの部品をドラッグし、実際のポーズを作成
この繰り返しを行ってきます。では、はじめましょう。
まず、[タイムライン]パネルの「アーマチュア_1」レイヤーの5フレームをクリックします。
ステージでは、選択ツールで腕や足のパーツをドラッグし、図のように、手足を曲げ、ポーズをとらせました。ポーズの変更は、ポーズは、みなさんの好きなかたちにアレンジしてもよいでしょう。
5フレーム目のポーズ
[タイムライン]パネルを見ると、オブジェクトを動かした5フレーム目には、キーフレームが自然とできあがっています。次は、10フレーム目を選択します。
10フレーム目のポーズを変更します。
10フレーム目のポーズ
続いて、[タイムライン]パネルで15フレーム目を選択し(以後、タイムラインパネルの図は省略しています)、ここでもポーズを変えます。
15フレーム目のポーズ。首も左右に振れることに注目してください。
また、20フレーム、25フレーム、30フレーム、35フレームを選択しては、それぞれポーズを作ります。20フレームでポーズをつくったら、25、30、35では頭部だけ変更しています。再生したとき、首を振っているように見えます。
20、25,30、35フレーム目のポーズ
40フレーム目では、下のようなポーズに変更します。
40フレーム目のポーズ
ここからは再び、繰り返しのポーズを作成します。43~59フレーム目まで、2フレーム刻みに、右の手のひらだけを回転させて動かします。これで手を振っているようなアニメーションができあがります。
2フレームごとに手のひらだけ動かすことで、アニメーションでは手を振っているように見えます。
アニメーション作成後のタイムラインパネル。キーフレームが図ようにたくさん指定されました。
ここまでを完成したたものが冒頭に紹介しているアニメーションで、サンプルファイルは「bone_finish.fla」です。
みなさんも、作成しながら、または完成後にEnterキーを押してアニメーションを再生したり、 Ctrl+Enterキーでパブリッシュプレビューして、アニメーションを楽しんで下さい。
次回は、ボーンツールについて、もう1つの作例を紹介しますよ。
ではまた次回!
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