《#19》 3D回転(2)
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Digicon Magazine読者のみなさんこんにちは、ななきちです。
前回は、Flashの3D空間表現の機能をはじめて使いました。その際使用したのが3D回転ツールですが、このツールでできる回転方法には、さまざまなものがあります。
そこで今回は、もう少し丁寧にこのツールの機能をおさらいしておきましょう。
目次
- X軸回転、Y軸回転、Z軸回転
- 自由回転
- 回転軸の移動
- グローバル変形モード
今回は、このリンクからダウンロードできるサンプルデータの「3Dtool.fla」を使って、3D回転ツールを試していきましょう。
X軸回転、Y軸回転、Z軸回転
3D回転ツールでは、X軸回転(前回操作したもの)、Y軸回転、Z軸回転の3種類の回転があります。それぞれを順に試してツールの効果を確かめます。
サンプルデータ「3Dvariation.fla」を開き、ツールパネルから[3D回転]ツールを選択します。
まずおさらいのX軸です。赤いラインのX軸をドラッグすると、絵の中心を軸に、板が奥行きを持って回転するような動きが作成できます。
ドラッグするのに合わせて3D状に回転し、変形します。
モーショントゥイーン次のようになります。サンプルファイルを使っている場合は、あらかじめモーショントゥイーンを設定しているので、Enterキーを押して動きを確認できると思います。
形状を元に戻したいときは 、Ctrl(Command)+Shift+Zキーを押します。
緑色のラインのY軸をドラッグすると、絵の中心を軸に、板が奥行きを持って回転するような動きが作成できます。
Y軸を回転する
Y軸回転を再生してみると、下のようになります。
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また、青の円形ラインはZ軸です。この上でドラッグすると、一般的な図形の回転になります。この機能単体では3Dらしくありませんが、ほかの2つの回転と組み合わせると、有効です。
Z軸は、このようにふつうの回転ツールのように見える
Z軸の回転の様子を再生すると、下のようになります。
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自由回転
3D回転ツールの回転軸のうち、外側に表示されているオレンジ色のラインが自動回転軸です。
自由回転の軸を使うと、X軸(赤)、Y軸(緑)を同時に移動できます。上下の動きX軸が、左右の動きでZ軸が回転します。
オレンジのライン上でカーソルを上下に移動すると、赤のラインのX軸回転と同じ操作になります。
左右に移動すると緑のラインのY軸回転と同じ操作になります。
回転軸を移動する
先ほどから表示されている回転軸の中央にある○が、回転の中心点。ドラッグで回転軸を移動させることで、同じオブジェクトでも3D回転の様子が変わってきます。
ここではサンプルファイルのなかの「3Dposition.fla」を新たに開き、使用します。あらかじめ中心軸を移動しやすいようにオブジェクトを移動してあります。まず、とらのシンボルインスタンスを選択しておいて、[3D回転]ツールに切り換えます。
中心点をドラッグすると、自由な位置に移動できます。
中心位置あたりまで移動しました。
Y軸をドラッグしてみます。すると、オブジェクトが前に飛び出したり、奥にひっこんだりするように見えるでしょう。
時計回りに回転すると前のほうにオブジェクトが飛び出してきます。
そのままドラッグすると回転して、奥のほうへ
また先ほどと変わった効果ができますね。
もちろん、X軸、Z軸などの移動も可能です。
中心点を元の位置(オブジェクトの中央)に戻すには、中央点の上でダブルクリックします。
グローバル変形モード
この3D回転ツールには、[グローバル変形]オプションがあります。通常はこれがオンになっていますが、クリックでオフにすると、それぞれのガイドが球(3D)の状態で表示されます。
クリックしてオフにする
表示が変更されました
どちらでも、感覚的に使いやすいほうをお使いください。表示を元に戻すには、もう一度[グローバル変形]のオプションボタンをクリックします。
次は、複合的に操作をして、サンプルのムービーを仕上げます。
では、また次回!
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