第11回 TBS DigiCon6 Awards 授賞式レポート(最優秀賞) 第11回 DigiCon6 Awards 授賞式レポート(記念パーティー)

2009年12月25日 (金)

今回のDigiCon6 Awardsでは、日本以外にアジア8地域からも多数の応募があり、地域ごとにグランプリ作品が選ばれました。

○CHINA『Daizi』

PINKPIG studio

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受賞者:PINKPIG studio代表のコメント

皆様こんにちは。まず主催者のTBSに感謝申し上げます。このような素晴らしい機会をいただけて大変うれしいです。ありがとうございます。

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受賞作品『Daizi』

ミス・ダイズーは工場生まれのビニール袋。人間に使い捨てられ、ゴミ捨て場で出会った恋人にも先立たれ、失意のうちに自らの命を断とうとするが、何をしても死ぬことができない。1000年後、ゴミの山の上で「なぜ死ねないの?」と呟く彼女。使い捨て社会のゴミ問題を扱った話。

○HONGKONG『Time To Say Goodbye』

Radio Television Hong Kong/QiQihar Int’l Ltd

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受賞者:QiQihar Int’l Ltd代表の方のコメント

主催してくださった方々、関係者の方々、そしてDigiCon6に作品を応募したすべてのクリエイターにお礼を言いたいです。ありがとうございます。

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受賞作品『Time To Say Goodbye』

この世界でのロボットは、過酷で危険な作業を行うための道具でしかない。これは、検視官アシスタントとして働く、あるロボットの話。彼には人の死の記憶を読み取る特殊機能がつけられていた。

○KOREA『Rail』

JF Studio/Bae Young,Myung

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受賞者:JF Studio代表の方のコメント

この作品は制作スタッフみんなで徹夜して作りました。できれば全員で授賞式に参加したかったと思います。ありがとうございました。

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受賞作品『Rail』

時計塔でタンゴを踊る人形の切ないラブストーリー。定時になる度にレールに沿って舞台に出て、定時を告げるタンゴを踊る男女の人形。男人形は女人形を献身的に愛するが、女人形はそれに応えようとしない。そんな彼らを、哀しい運命が待ち受けていた。

○TAIWAN『THE SOLILOQUIST』

Ma Kuang Pei

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受賞者代理の方のコメント

制作者本人の代理として出席させていただきました。皆様に感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

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受賞作品『THE SOLILOQUIST』

「孤独……あなたの存在を意識すると、私は自分自身の存在を消してしまいたくなる」。恋人と別れ、静かで孤独な時間を過ごす“私”のもとへ、ある日、別の人物宛ての郵便物が届くようになる。孤独と幻想と空想を描いた現代版寓話。

○THAILAND『Payback』

Parinyar Saleepalin

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受賞者:Parinyar Saleepalin氏コメント

DigiCon6は、すべてのクリエイターに新しい機会、新しい扉を開いてくれた素晴らしい大会だと思います。感謝しております。

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受賞作品『Payback』

賞金首のドラゴンを探して、ジャングルをさまよう賞金稼ぎ。空腹に耐えかね、かわいいリスからリンゴを奪い取ると……。誰かに働いた悪事は、やがて自分自身に返ってくるというメッセージが込められた作品。

○MALAYSIA『STILL ALIVE』

STILL ALIVE GROUP/Koh Chong Cheng

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受賞者:STILL ALIVE GROUP代表の方のコメント

(受賞したことに対して、)主催者の方に大変感謝を申し上げます。

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受賞作品『STILL ALIVE』

中国の言い伝えにある妖怪「キョンシー」を操り戯れる道士の話。道教を修めた道士は、死体になっても腐乱せず動き回るキョンシーを、操ることができると言われている。そんな道士と、3体のキョンシー達とのドタバタ劇。

○SINGAPORE『My Father is a Washerman』

Srinivas Bhakta

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受賞者:Srinivas Bhakta氏コメント

皆さん、ありがとうございます。この賞自体もそうですが、このたび日本を訪問して、体験したことすべてが一生の思い出になると思います。

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受賞作品『My Father is a Washerman』

ある街に洗濯屋を営む父親とその息子がいた。そこへ、洗濯物を汚そうとする意地悪かかしが現れて、息子の作った凧を奪い取ろうと襲いかかる。息子を守るために、意地悪かかしと戦うお父さんの話。

○INDIA『RAAH』

Sanjay Jangir

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受賞者:Sanjay Jangir氏コメント

大変うれしく思っておりますし、このような賞を受賞できることを非常に誇りに思います。皆さん、どうもありがとうございました。

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受賞作品『RAAH』

故郷を飛び出した少年ラーの、旅の物語。麦の穂が揺れる故郷から出て森を抜け、村を越える。満月の夜に線路上でひとり、大空にはばたく鳥たちに思いを馳せるラー。雷が鳴り出す中、松葉杖1本だけをかかえ、夜汽車に乗り込む。

■DigiCon6プロジェクト委員長城所賢一郎氏コメント

今年もアジアの多くの地域から、たくさんのご応募をいただき、本日の授賞式を迎えられたことを大変うれしく思います。各地域での審査にご協力いただいた皆様、本日までご協力くださった審査員の皆様、そしてコンテスト開催にご協力いただいている企業の皆様に、主催者を代表してお礼を申し上げます。受賞作品はそれぞれ非常に個性的で、画面の隅々まで注意が行き届き、テーマ性や問題意識が盛り込まれた完成度の高い作品が多かったと思います。

受賞者の皆様には、今後それぞれの地域でCG技術とテーマの発展のため、先頭に立って力を尽くしていただきたいと思います。本当におめでとうございました。

取材・執筆:蓬莱早苗(ほうらい さなえ)

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